日本代表、武藤嘉紀が移籍したニューカッスルとはどんなチームなのか
どうも、keisukeです。
日本代表のFW武藤嘉紀がイングランドプレミアリーグのニューカッスルへ移籍しました。
吉田麻也、岡崎慎司に続いて日本代表FWの武藤嘉紀がイングランドプレミアリーグのクラブへと移籍が決定しました!
そのクラブは「ニューカッスル・ユナイテッドFC」。
とても歴史のある古豪クラブで、数多くの代表レベルの選手が所属しています。
今回は、そんなニューカッスルについて詳しく調べてみました。
ニューカッスルとは?
ニューカッスル・ユナイテッドFC
ニューカッスル、正式名称は「ニューカッスル・ユナイテッドFC」。
イングランドのタインアンドウィア州ニューカッスル・アポン・タインがホームタウンで、通称はニューカッスル。
ホームスタジアムは、「セント・ジェームズ・パーク」。
数多くの代表選手が所属
ニューカッスルは多くのトップレベルの選手を獲得してきました。
- 2005-06:マイケル・オーウェン
- 2011-12:デンバ・バ、ヨアン・キャバイェ、ダヴィデ・サントン
- 2012-13:マテュー・ドゥビュシー、ムサ・シソコ
- 2014-15:シーム・デ・ヨング
- 2015-16:ジョルジニオ・ワイナルドゥム、フロリアン・トヴァン、アンドロス・タウンゼント
あのマイケル・オーウェンが所属していたクラブでもあるんです。
他の選手の名前を見ても、レベルの高いクラブだということがわかりますね。
2015-16シーズンに2部へ降格するが1年でプレミア復帰。
プレミアリーグ2015-16シーズンは19位でシーズンを終え、2部のFLチャンピオンシップへ降格をしてしまいます。
2部降格に伴い、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、アンドロス・タウンゼント等の主力選手が退団しましたが、FLチャンピオンシップ2016-17シーズンで優勝し、1年でプレミアリーグへ復帰しました。
監督はあのベニテス!
2015-16シーズンから現在までラファエル・ベニテスが指揮を執るニューカッスル。
ラファエル・ベニテスは数多くのビッグクラブで指揮を執ってきました。
リヴァプール、インテル・ミラノ、チェルシー、ナポリ、レアルマドリードと指揮を執ってきました。
ベニテスは、2015-16シーズンの途中からニューカッスルの監督に就任しますが、チームを立て直すことができず2部へ降格してしまいます。
ですが、翌シーズンのFLチャンピオンシップ2016-17シーズンで優勝し、1年でチームを1部へ復帰させます。
まとめ
ざっくりとニューカッスルの歴史と現在のチーム状況を解説してきました。
歴史ある古豪クラブで、しかもベニテス監督の下でプレーができる武藤は、日本代表の中でもかなり恵まれた環境であるといえるでしょう。
もしかしたら、このチームで化ける可能性もあるでしょう。
武藤選手にはチームから、ベニテスからいろんなことを吸収して、4年後のワールドカップでさらに成長した姿をみせてほしいなと思います。