ぼくのオーストラリア語学留学の失敗談を話そうと思う。
今回は、ぼくの語学留学の失敗談を話そうと思います。
これから、語学留学しようと考えている方は参考にしていただければなと思います。
スキマ時間で英語力を高める!
社会人になると英語の勉強をする時間もなかなか取れない。
学生は部活やバイトで忙しい。
重い英文法書や単語帳を持って歩くのは面倒だし、やる気がでない。
そんなぼくみたいなあなたにおすすめなのがリクルートの英語学習アプリ「スタディサプリ」。
スキマ時間に最先端の技術を使って効率よく英語力を高めることのできるアプリです。
「スタディサプリ 日常英会話」コースを利用するメリットは以下の通りです。
- 料金が安い。(月額980円)
- 追加料金は一切なし。
- 最先端の技術を駆使して、リスニング力の強化や発音のチェックが可能!
このアプリで英語学習を継続した結果、TOEICの点数が200点前後アップしている利用者が続々と出ています(スタディサプリ公式サイトより)。
「スタディサプリ 日常英会話」を利用して最先端の英語学習を体験してみてください。
- 高校2年の夏にホームステイ
- とにかく積極的に話した
- わからない単語は紙に書いてもらう
- とりあえず主語と動詞を言えば何を言いたいのかくみ取ってくれた
- 自分が話しているときは真剣に聞いてくれる
- 留学中は周りに助けてもらってばかりだった
- しっかりと「英語」を理解していないと留学も無駄になる
- 留学をして英語を話せるようになるのか?
- ぼくの留学は失敗に終わった
- あとがき
高校2年の夏にホームステイ
ちょうど10年ほど前の話、ぼくは高校の留学制度を使って夏休みにオーストラリアへ語学留学しました。
語学留学の内容は夏休みの期間、オーストラリアのアデレードでホームステイをしながら現地の学校にも通うというもの。
海外経験もなく、自分の英語力にも不安があるなか1人でホームステイをするのはとてもハードでした。
とにかく積極的に話した
ホームステイは、ひと家庭に1人ずつ振り分けられるので、ホームステイ先の人と対面してからはずっと英語で話すことになります。
留学前までは、学校の授業で英語の勉強や英会話の特訓をします。ですが、いざホームステイ先の方と対面すると人見知りの性格もあって上手いように話すことができません。
知っている単語も、当時取得した英検準2級レベルでしたので、知らない単語が相手の口からポンポン出てきます(笑)
ですが、ここでひるんでしまっては留学をしに来た意味がありませんし、この留学している期間は積極的にとにかく話しました。
わからない単語は紙に書いてもらう
わからない単語、聞き取れない単語は紙に書いてもらい、その場で電子辞書で意味を調べ会話を成り立たせていました。
自分の英語力に絶望しながらも、毎日必死に英語を話す。こんなに、もっと英語を勉強しておけばよかったと思ったことはありませんでした。
とりあえず主語と動詞を言えば何を言いたいのかくみ取ってくれた
ぼくがホームステイした家庭は、Motherが学校の先生ということもありホームステイの受け入れになれている家庭でした。
それが影響しているかどうかはわかりませんが、主語と動詞まで言えばとりあえず自分の伝えたいこと、やりたいことを察してくれました。
自分が話しているときは真剣に聞いてくれる
ぼくが話しているときは、ホームステイ先の家族や学校のひとたちは意味を理解しようと真剣に話を聞いてくれました。
オーストラリアの人たちはとても温かい人たちが多くて、本当に助かりました。留学、ホームステイや、ワーキングホリデーを考えている方は是非オーストラリアをおすすめしたいです。
留学中は周りに助けてもらってばかりだった
留学中は周りの人たちに助けてもらうばかりでした。
海外では自分ひとりだと何もできないことにショックを受けましたし、何より自分の英語力の低さを痛感しました。
大人になった今でも、この経験は苦い思い出として残っています。
しっかりと「英語」を理解していないと留学も無駄になる
やみくもに単語や文法を覚えても、それは本当の意味での「英語力」には繋がりません。これはこの留学の経験から、はっきりと言えます。
確かに、多くの単語と文法を覚えることは必須の作業です。ですが、ネイティブがどういう意図でその単語を使っているのか、どういう意図で文法を組み立てているのかを理解しないと「英会話」を成り立たせるのは難しいです。
特にぼくは英文法をネイティブ視点で理解することが英語力を深めることに必要だと考えています。
「ネイティブ」がどのような意図で文法を組み立てているのかをわかりやすく解説している、英文法の本がありますのでご紹介しておきます。
「一億人の英文法」はとてもおすすめで、一から英語の勉強をやり直そうと思っている方は英文法の本は正直これだけで十分なレベルです。
とてもわかりやすく英文法を解説してあり、英語初心者にありがちな「どうしてこういう形になるの?」という疑問にもしっかり応えてくれる本です。おすすめです。
留学をして英語を話せるようになるのか?
留学を検討している方が一番気になる疑問がこれかと思います。
これには個人差があります。英語力がしっかりついていて留学するのであればかなり見込みはあります。
正直、ぼくは未熟な英語力のまま留学してしまったので、「多少話せる」程度で終わってしまいました。
ですが、一か月ほどの留学でもしっかりとした英語力があればそれなりに話せるようになって帰ってくることも可能です。実際に私の友人は、オーストラリアから帰国後かなり英語を話せるようになっていて驚きました。
スポーツ選手で何年も海外にいるのに全く語学力が育たない選手もいるように、留学して英語がペラペラになれるかどうかは個人差があります。
ですが、しっかりと英語力をつけて、留学中はとにかく積極的に人と話すようにすれば、かなり実力がつくと思います。
ぼくは一か月という短期留学でしたが、半年、1年の留学であればさらに効果は高まるかと思います。ですが、期間の長さが重要なのではなくどれだけ濃い毎日を送れるかが大切です。
これから留学を控えている方は、とにかく英語漬けの毎日を送るように心がけてください。
ぼくの留学は失敗に終わった
ここまで読んでもらえればわかるかと思いますが、そうぼくの留学は「失敗」に終わりました。これは大人になった今でも悔いが残っています。
これから留学しようと思っている人、留学が控えている方にぼくと同じような経験をしてほしくないので、今回このような記事を書きました。
ぼくの留学は失敗に終わりましたが、みなさんの留学が良いものになることを祈っています。
あとがき
留学費用はバカになりません。留学経験をしっかりモノにできるように、留学の思い出が苦いものにならないように、今からしっかり準備しましょう。
英語力は毎日の努力がモノを言います。
ですが、いきなり毎日英語を勉強するのってハードルが高いです。
そこで紹介したいのがこの「スタディサプリ 日常英会話」。
月額980円(税抜き)で利用できるので、学生の方でも気軽に利用できます。
なによりスマホアプリで気軽に学習ができるので、英語に毎日触れる習慣をつけやすいです。
まずは5分でも良いので、5分の英語学習を毎日続けましょう。
寝る前3分でできる英会話アプリ!スタディサプリ ENGLISH