Keisuke's Journal

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映画「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のネタバレ感想。ハリウッド版の方が好きだった。

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もうすぐ、ハリウッド版の「ドラゴンタトゥーの女」の続編、「蜘蛛の巣を払う女」が公開されます。

それに備えて、ハリウッド版は観たことがあったので、ハリウッド版「ドラゴンタトゥーの女」の元になった映画、「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」を鑑賞しました。

 

「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」を観るならHuluがおすすめです。

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作品紹介

原題:THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO

製作国:スウェーデン

日本公開日:2010年1月16日

上映時間:153分

配給:ギャガ

監督:ニールス・アルデン・オプレヴ

キャスト

ミカエル・ブルムクヴィスト:ミカエル・ニクヴィスト
リスベット・サランデル:ノオミ・ラパス

あらすじ

ジャーナリストのミカエル(ミカエル・ニクヴィスト)は、ある大物実業家の違法行為を暴露し、名誉棄損で有罪になる。そんな彼に目をつけた大企業の前会長が、40年前に失踪(しっそう)した自分の血縁にあたる少女についての調査を彼に依頼する。ミカエルは天才ハッカーでもある調査員リスベット(ノオミ・ラパス)と協力して、未解決事件の真相に迫る。

(シネマトゥデイより。)

ハリウッド版と比べるとかっこよさ半減

ハリウッド版の「ドラゴンタトゥーの女」は映像がとにかくかっこよくて、とても好きな作品でした。

「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」はミカエル・ブルムクヴィスト演じるミカエル・ニクヴィスト、リスベット・サランデル演じるノオミ・ラパスももちろんかっこいいのですが、ミカエルがちょっと渋すぎますね(苦笑)

最近の美しい映像に慣れてしまっている平成生まれのぼくにとっては映像がちょっと古臭く感じてしまい、見づらかったですね。

ストーリーは間違いなく面白い

とはいえ、原作が素晴らしいのでストーリーはとても面白いです。サスペンス映画が好きな方は間違いなくハマる映画だと思います。

テンポも良いので、153分と少し長めの映画ですが、サクッと観ることができます。一緒に推理しながら見る楽しさもありますね。

原作の推理小説「ミレニアムシリーズ」もおすすめです。

かなり過激なシーンが含まれている

R15指定の映画で、過激なシーンを多く含んでいる映画になります。

見ていて気分が悪くなるシーンが何度かありますが、リスベットという人間を説明するには必要なシーンなのかなと思います。

いろんな要素を含んだ過激なシーンが多数あるので、そういうシーンが苦手な方にはおすすめしない作品ですので、ご覧になる際はご注意ください。

リスベットがどんどん魅力的な女性に見えてくる

謎多き人物「ドラゴンタトゥーの女」のリスベットですが、天才ハッカーでとても頭のキレる女性です。そのハッカーとしての腕前と、ミカエルと出会うことで人間味を徐々に出していく様を見ていると、リスベットがどんどん魅力的な女性に見えてきます。

Huluではミレニアムシリーズ3作品を配信中

「ミレニアム」は全部で3作品あり、3作品全てHuluで配信されているので、ハリウッド版「ドラゴンタトゥーの女」の続編、「蜘蛛の巣を払う女」が公開される前に是非観ておくことをおすすめします。

原作映画を観て、ハリウッド版と比較して観るとより映画を楽しむことができるでしょう。また、かなり奥の深い作品ですので原作を観て知識をつけてから「蜘蛛の巣を払う女」を観ることでスムーズにストーリーを追うことができるかと思います。

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*1:映画.comより。(C)Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009