写真を上手く見せるためのおすすめ構図まとめ。
どうも、keisukeです。
今回は、写真を上手く見せる方法をご紹介します。
- 奥行きを感じる構図
- 逆光で撮ってみる
- 影を利用する
- 長時間露光で撮る
- 一人称視点で撮る
- 三分割構図で撮る
- のぞき見構図で撮る
- 短焦点レンズを使ってボカして撮る
- 下から撮る
- 点構図で撮る
- リフレクション(窓や水の反射)を使って撮る
- あとがき
写真を上手く見せる、クリエイティブな写真に見せる方法をぼくなりの見せ方でご紹介しようと思います。
機材はFujifilm X-T10, XF35mm, XF18-55mm です。
VSCO Film は今回使用していません。
純粋にフジの色だけで楽しんでみました。
奥行きを感じる構図
例えば、道を垂直に撮り奥行きを出してみたり、
影のラインを使って奥行き感を出したり、雲の流れを使ってもいいですね。
放射線構図を意識して撮ると奥行きを感じて何気ない日常の風景も、
クリエイティブな作品に見せれるお手軽な方法です。
逆光で撮ってみる
夕日を逆光で撮影することによって、何気ないシーンも絶景に変わります。
一眼レフカメラを使って、RAWで撮影し、Lightroom等の現像ソフトで編集すると
より劇的なシーンになるでしょう。
もちろん、スマホでも逆光を活かした写真は撮れます。
機材も大事ですが、一番必要なのは見せ方ですね。
影を利用する
影を大胆に使って撮ってみると、面白い写真になります。
日々、生活している中で画になりそうな影を探しながら歩いてみましょう。
または、面白い影を作る建物を探すのもよいでしょう。
東京の国立新美術館がお勧めです。
長時間露光で撮る
普通に撮ると退屈な写真でも、長時間露光で撮ることでクリエイティブでダイナミックな写真になります。長時間露光の撮影は夜の撮影だけではなく、川の流れを表現したり、雲を流してみたりと表現の幅が格段に上がります。昼間の撮影での長時間露光は、NDフィルターを使用してシャッタースピードを長くする等工夫をしましょう。
一人称視点で撮る
一人称視点の写真は臨場感が出て、面白い写真になります。
特に、最近ではインスタ内でよく見られる撮り方のひとつです。
インスタ映えする構図でもあります。
三分割構図で撮る
基本中の基本ですね。お手持ちのスマホやカメラにグリッドを表示して撮影します。
例えば、海と空を撮影する場合、水平線をグリッドに合わせて撮ることによって
整理されたバランスの良い写真が撮れます。メインとなる被写体をグリッドの交点上に置いて撮影するなど、自分の感覚だけで撮影せずに撮ることを意識してみましょう。
のぞき見構図で撮る
メインとなる被写体の前に、わざと前景をボカして撮ることで臨場感が生まれます。
一人称視点としても使える撮り方です。
短焦点レンズを使ってボカして撮る
明るい短焦点レンズを使って背景をボカして撮るだけで、それっぽい写真になります(笑)プロの人からすると、なんじゃそれって感じだと思いますが(笑)
ですが、短焦点レンズのボケを味わうとズームレンズには戻れません。
それだけの魅力がありますので、一眼レフを買ってある程度撮ることに慣れてきたら、
購入をお勧めします。
下から撮る
地面すれすれに、カメラを構えて景色を捉えることで普段見ることのない景色が撮れて
お勧めです。また、花を撮影するとき、虫の目線になって撮ってみる等、目線を下げて撮ることは自分の表現力をまたひとつレベルアップさせてくれます。
高いところに上って風景を撮るのもよいですが、たまには目線を下げてみましょう。
点構図で撮る
風景写真に、ポツンとひとり人を置いてみる。人がいるだけで、ストーリー性のある写真になりお勧めです。人が一人だけフレーム内に入った時にシャッターを押す等、シャッターチャンスを待つことが大事です。
リフレクション(窓や水の反射)を使って撮る
窓ガラスの反射を利用してとったり、雨上がりの水たまりを使って撮ってみたり。
いろんな方の写真を見て、アイデアを膨らませて見ると良いでしょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
ぼくも、まじめに写真を初めて1年半程でまだまだですが、
またいい構図や撮り方を発見しましたらこちらの記事を更新していこうかなと思います。