タメになる!スーパーマーケットの心理戦略まとめ!
どうも、keisukeです。
今回はスーパーマーケットの心理戦略についてです。
みなさんはスーパーに行くと、つい目的と違うものを購入してしまう経験てありませんか?
ぼくは結構あります(笑)
そのつい商品に手を出してしまう行動、実はスーパーマーケットの戦略にハマってしまっている可能性が高いです。
どんな戦略かというと、人間の心理を突いた心理学マーケティングというもの。
今回は、その心理学に基づいたスーパーの戦略をご紹介します。
左回りのスーパーが多い
スーパーは左回りにお客さんが流れるようにできていることが多いです。
人間の心臓の位置が関係しているようで、心臓が左側に位置していることで、左側に回るほうが人間は心地よく感じるそうです。
逆に右回りだと気持ち悪く感じます。
言われてみればそうだなと感じますね(笑)
陸上トラックも左回りに使いますしね!
人間は心地の良い場所には滞在時間が長くなる傾向にあり、滞在時間と売上は比例するというデータもあるようです。
結果、左回りを採用しているスーパーが多いとのこと!
青果コーナーが必ず入り口にあるのはなぜか?
食品売り場に行ってまず一番最初に置いてあるのは野菜や果物ですよね。
あれにも理由があって、人は果物や野菜のような鮮やかな色を目にすることによって購買欲を高める効果があると言われてるんですね。
また、肉や魚のような値段が高いものを先にカゴの中に入れると購買欲が下がることも青果コーナーが入り口に位置している理由のひとつです。
たしかに、先に値段が高いものをカゴに入れると、余計なものを買うのを控えてしまいますよね。
うまい戦略だなあ(笑)
レジ付近の商品棚
実はこちらにも意味があるんですね。
レジに並んでいる時にも商品が目に入るようにレジ横にもわざと商品を置いています。
レジに並んでいる最中は衝動買いが起きやすく、「ガムでも買っとくか」、「缶コーヒー飲みたくなったな」、「小腹が空いたからカロリーメイトも買っとこう」など、ついで買いを狙っているというわけです。
しかも、ガムやお菓子、飲み物などちょっとその場で欲しくなってしまうものをレジ横に並べてたりするんですね。
あざといわ~。
食品売り場の近くにパン屋!?
みなさん、食品売り場の近くにパン屋ってよく見かけません?
ぼく、すごい見るような気がするんですけど(笑)
実は、パンの香りを店内に流すことでスーパーの売り上げが上がるというデータがあるようなんです。
パンだけではない他の商品への購買欲もあがるとのこと。
コンビニのデイリーヤマザキも焼き立てパンを販売していますが、あれも売り上げを上げるのに一役買っているということでしょうか(笑)
心理学おもしれぇ(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ぼくらはスーパーマーケットの心理学マーケティングによって無意識に購買欲を掻き立てられていることが良くわかりますね(笑)
今回、なぜこのような記事を書こうかと思ったかというと、ぼくは大学で経営学を学んでいたこともあって、この心理学を使った販売戦略をいくつか学んでいて、今回思いついたように記事にしてみました。
心理学面白いけど、ちょっと怖ぇ(笑)
参考サイト
他にも面白い戦略があるので興味があったら上記のサイトも覗いてみてください。
では、また。